2023年12月から、楽天SPUが全体的に大改悪…とSNSで話題になりましたよね。
しかし!改悪後初のマラソンが終了し付与ポイントが大体確定したところで、実際その影響はどのくらいだったのか?という点が気になるかと思います。
そこで今回の記事では、私の実際のマラソン付与ポイントを見ながら改悪の影響についてチェックしてみます!
楽天改悪後、もらえたポイント数を公開
まずは早速、12月最初のマラソンでもらえた(付与予定に反映された)ポイント数を見てみましょう。
私はこれまで、毎月大体1万ポイントもらえているのですが…
↑こちらの詳細が
- 11月:約1万ポイント(うち付与済み3,000P・獲得予定7,000P)
- 12月:約1万ポイント(全額獲得予定)
こんな感じです。
そして今回の買い回り分の付与ポイントが…
6,525ポイントでした。
高額商品や家電などは買ってません。
日用品の買い周りと足りない食器数点、そして3ヶ月に1回くらいのふるさと納税を1点注文という感じです。
ということで、結論…
私のような、数千円の日用品買い周りをする一般ユーザーは、SPU改悪でも特に大きな影響を受けることはなさそう!という印象です。
楽天改悪後も影響がない人はどんな人?
とはいえ、影響があるケース・ないケースはそれぞれの利用状況によって様々。
そこで、利用のしかた別に「どんな人なら影響がないのか?」を考えてみました。
①マラソンで毎回数千円〜数万円の買い物をしている人
上でもお話しした通り、普通に日曜品の買い回りをする分にはほとんど影響がないと言えそうです。
確かにSPUの上限ポイントは引き下げになってしまいましたが、それなら上限を超えない範囲で買い物をすれば良いだけ。
ということは、
- 付与上限ポイントをオーバーしない程度の金額(=高額すぎないもの)で
- できるだけたくさんの店舗で買い周りをする
このようなライトな使い方が1番得ができそうです。
②「楽天せどり」をしていない人
一般ユーザーはあまり馴染みがないかもしれませんが…今回の改悪で1番打撃を受けたのが「楽天せどり」をしていた人達です。
楽天せどりの場合、付与上限のポイントが引き下げられたことで、高額商品を買っても以前よりポイント還元が少なくなってしまうんですね。
個人的には、今回の改悪は楽天せどり対策だったんじゃないかな?とは思います・・。
なので、高額ポイントバック目当ての楽天セドラーは打撃が大きい反面、せどりをしていない大多数の人たちにはあまり影響がありません。
楽天改悪後、気をつけたい買い物はコレ!
とはいえ、ポイント付与上限が引き下げられた今、楽天で買い物をする上で気をつけておきたい点が2つあります。
これを知らないとポイント分損をしてしまう可能性がありますので、ぜひチェックして覚えておいてくださいね!
家具・家電を複数買う時
高額な家具・家電など、ポイント付与額が大きいものを買う時は注意。
1個だけならあまり影響はないかもしれませんが、複数買う場合は少し買い回るだけですぐ還元上限を超えてしまうかも・・。
急ぎではないときは、
- 1回のマラソンで複数の家電を買うのではなく
- 1回目マラソン:家電+日用品複数/2回目マラソン:家電+日用品複数のように、高額商品をマラソン毎に分散させて買う
このような感じで、購入タイミングの分散を考えてみてください♪
ふるさと納税を一気にする時
ふるさと納税も、1回の注文金額が安くても数千円〜数万円になると思います。
家電ほど単価が高くなくても、4つ、5つ…とまとめてやるとそれだけでポイント付与上限をオーバーしてしまう可能性が。
この場合も同様に、分散させることをお勧めします!
分散させて注文すれば「冷凍庫に入り切らない…」問題も解決できますね。
ほとんどのユーザーには改悪の大きな影響なし。楽天経済圏は利用継続!
今回は、楽天SPU改悪後にもらえたポイントと今後の対策についてお話ししてきました。
改悪後のマラソンをしてみた結果…
ほとんどの一般ユーザーには改悪で大きな影響は出なそうであるため、私は楽天経済圏の利用を継続することにしました。
オワコン…と言われることもありますが、なんだかんだ楽天よりも使いやすく、ポイントがザクザク貯まる経済圏はまだありませんよね!
周りの声に惑わされず、自分に合う・1番お得だと思う方法を使いましょう!
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