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【2244】グローバルX USテックトップ20ETFとは?構成銘柄や将来性を解説!

【2244】グローバルX USテックトップ20ETFとは?構成銘柄や将来性を解説!

2244・グローバルX USテックトップ20ETFは2023年4月に上場した新しいETF。

知名度はまだそこまで高くありませんが、FANG+など少数精鋭の米国ビックテックに投資ができるETFに近くで注目を集めつつあります。

そこで今回は2244・グローバルX USテックトップ20ETFの概要や投資対象企業、将来性などについてまとめてご紹介していきたいと思います。

目次

2244・グローバルX USテックトップ20ETFとは?

2244・グローバルX USテックトップ20ETFはアメリカを代表するテクノロジー関連の20企業への投資ができるETFです。

1年チャート

(出典:Yahoo!ファイナンス-GX US テック・トップ20)

2244・グローバルX USテックトップ20ETFの組入銘柄

グローバルX USテックトップ20ETFの連動目標指標となっているFactSet US Tech Top 20 Indexの組入銘柄20社は、以下の通りになっています。

ADOBE INCKLA CORP
ADVANCED MICRO DEVICESMETA PLATFORMS INC
ALPHABET INC-CL AMICROSOFT CORP
AMAZON.COM INCNETFLIX INC
APPLE INCNVIDIA CORP
BROADCOM INCPALO ALTO NETWORKS INC
FISERV INCPINDUODUO INC
INTEL CORPQUALCOMM INC
INTUIT COMTESLA INC
INTUITIVE SURGICAL INCTEXAS INSTRUMENTS INC

FANG+との比較

FANG+との内容比較をしてみます。

FANG+と2244どちらにも入っている銘柄
  • アップル
  • アルファベットA
  • テスラ
  • エヌビディア
  • マイクロソフト
  • アマゾン
  • ブロードコム
  • ネットフリックス

2023年9月時点でのFANG+の組入銘柄9銘柄中、8銘柄が被っていることがわかります。

  • FANG+:およそ10銘柄から構成される。ベンチマークはNYSE FANG+指数
  • 2244:20銘柄から構成される

連動目標としているベンチマークは違いますが、内容としては2244はFANG+にトッピングを載せたようなイメージです!

内容は似ていますが、銘柄のリバランス性で見るとFANG+は低く、2244は高いという特徴があります。以下の記事でまとめていますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

2244に分配金はなし

2244の分配金は「原則なし」となっています。

インカムゲインは期待できませんので、値上がり益を狙い、タイミング良く利益確定をする必要がある銘柄だと言えます。

新NISAの成長投資枠対象銘柄に選定!

2244は新NISAの成長投資枠の対象銘柄としても選定されています。

非課税枠で長期投資する銘柄の候補としても良さそうですね。

2244の将来性は?アメリカ経済の成長で値上がり益を狙いたい人におすすめ!

2244は、

  • アメリカ大企業のさらなる成長に期待している
  • FANG+の内容も良いけれど、もう少し分散させても良いかもと考えている

こんな人にはピッタリの投資内容に感じます。

FANG+は約10銘柄なので「管理費用を払うくらいなら個別で10銘柄投資した方が良い」という意見もあるかもしれません。

対して2244は対象が20銘柄となっているので、気軽に購入できる価格でちょうどよく分散できるという意味ではかなり良いのではないかと感じます。

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