新NISAの各証券会社の競争が続いていますが、マネックス証券のクレカ積立ポイント還元2.2%に魅力を感じている方も多いと思います。
しかし、ネットを見ると「マネックスカードは審査が厳しい」との情報が…!
そこで今回、新NISAをマネックス証券で利用したい筆者が、マネックスカードの審査を出してみた結果をご紹介していきたいと思います。
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マネックスカードの審査は厳しいって本当?
マネックスカードの審査に関しては、SNS上でこんな声が。
Googleでも調べてみると、マネックスカードの発行元・アプラスの審査が結構厳しめということみたいですね…!
審査基準は開示されていないはずですが、これまで実際に審査をした人の体験談などからネット上でこのような位置付けにいるようです。
審査が厳しいクレジットカード申込前にできる対策2つ
審査が厳しいクレカを作る半年〜1年前くらいの期間はとくに、信用情報に影響があるような行動は可能な限り避けるのがベストです。
クレカ申込前にできる対策を2つご紹介します。(これをやれば絶対通る!という訳ではありませんのでご注意ください)
①ポイ活でのむやみなクレカ発行は避ける/連続でクレカ申込しない
最近はやりのポイ活でのクレカ申込。
1枚発行で高額ポイントがもらえるのでついたくさん申込してしまいがちですが、実はちょっと注意する必要があります。
連続してクレカの申込みをしていると情報が残りますし、「この人はお金に困っているのかな?」と判断されてしまうことがあるようです。
今回話題として取り上げたマネックスカードのように「本命として絶対発行したい!」というクレカがある場合は、事前の行動に注意が必要です。
②支払いの延滞を避ける
他社クレカやローンの支払いで延滞してしまった記録が信用情報に残ってしまうと、その後のクレカ発行のハードルがかなり高くなるようです。
私の場合支払い忘れがありますが、信用情報が回復すると言われている5年以上の期間は空いています。
直近で支払い漏れや延滞があったりするとマイナスポイントになってしまうことは間違いないと言えますね。
実際に審査をしてみた!
この記事を書いているのが、2023年の11月。
新NISAまで時間がないということで、ダメもとで審査に出してみることにしました。
- アラサー既婚/自営業
- 過去の正社員歴は5年ほど
- ローン系は住宅のみ
- 毎月のクレカ利用額は30〜50万円
- クレカ滞納(返済忘れ)は8年前までに2〜3回
- リボ・キャッシングは利用歴なし
こんな条件です。
ローン関係はとくに問題なさそうな一方、過去クレカ支払い漏れが連続して数回あったこと、そして何よりも自営業という点がかなりの不安材料ですね。
2日後に審査合格の通知が
結構待たされる人もいるという情報を見て、ドキドキしながら待っていたところ…2日後にSMSで連絡が。
審査通った〜!!
個人的には自営業っていうところが絶対に引っかかると思っていたので、正直諦めモードでした…
ダメだったらマネックスを諦めてSBIで新NISAをしようと思ってたのですが、一安心です。
申請から4日後にカード到着!
連絡が来てからさらに2日後。マネックスカードが到着しました!
新NISAが始まってからしばらくはキャンペーン期間で2.2%の還元率。
それが終わっても、ノーマルカードで1.1%還元!
2年目以降の年会費550円も、1年に1回以上使えば無料!
もちろん投資利用分も対象…ということで、無料クレカでかなり大きな恩恵が受けられそうです。
まとめ
マネックスカードの発行元・アプラスは、ネット上で「審査が厳しめ」との口コミが多数あるのは事実です。しかし、
- 審査基準は外部に公表されていない
- 自営業かつ過去10年以内のクレカ支払い滞納歴があっても作れた
事を考えると、審査にチャレンジしてみる価値はあると思います!
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